読書レポート

栗田唯さんの「カフェスケッチ」を読んだ感想

栗田唯さん カフェスケッチ

お正月にボーンデジタルのYouTubeを見ると、たまたまライブをしていました。

それは、栗田唯さんの「カフェスケッチ」の出版記念トークライブです。

以前に単発で栗田唯さんの講座を受けたり、砂糖ふくろうさんの講座も受けていたことがあるのですが、スケッチやドローイングをしばらくやっていませんでした。

今年のやりたいことのひとつに「スケッチ」なので、視聴してみることに。

なんとなく観ていたのに1時間ほどのトークライブを聞いたら、栗田唯さんの勢いとか情熱がすごくて、私もやる気がでてすぐに本をネットで注文しましたよ!

カフェスケッチってどんな本?

カフェスケッチはカフェスケッチをやってきた栗田唯さんの考え方の本です。

この本は「上手になる描き方・人物の描き方」のような指南書ではなく、どういう心構えでカフェスケッチをするといいのかを教えてくれますよ。

栗田唯さんがどのようにしてストーリーアーティストになったについても書かれています。

私は過去に何度かカフェスケッチに挫折していて、外で描けなくてネットにある写真で絵を描いてばかりいました。

なんだかあんまり楽しくなくて、モチベーションも下がってきてしまったんです。

絵を描くことがなぜか楽しくない。

栗田唯さんが「感じることはタカラモノ」と言われていて、私は自分の描くものに何かを感じていたわけじゃなかったんです。

誰かの写真や絵は誰かの視点で撮影されたもの。私が感じたものじゃない。

写真を参考にするのはダメじゃ無いけど、自分が誰かに楽しさや感動を伝えるためには、まず自分が感じる必要があるんですよね。

下手でも線が一本でも良いから「自分のが感じたことを大切にする」って目に鱗です。

栗田唯さんも砂糖ふくろうさんも、このことはずっと言われていたんだけど、今回腑に落ちたような気がしました。

カフェスケッチは苦手な理由

私、カフェスケッチが苦手なんです。

カフェスケッチは(栗田唯さんはカフェに限らず電車や公園や駅や人の集まるところと定義してます)外でさささっと描くんです。

外で人を見ながら描くのってほんとだめで、じっとみながら勝手に人を描いたら怒られるのでは…?

実際私も知らない人に勝手に描かれたら嫌だなぁなんて思います。

でもその人そのものを描くというよりは、「印象というアイデアを線にする」という感じでしょうか。

絶対じっとは見て圧はかけてはいけないし、チラッと目に入った時だけの印象を絵にする。

描かせて頂く対象に対してリスペクトしましょうと、動画の中でも何度も言われていましたよ。

外でスケッチするのは抵抗あったので、本を読んだことでちょっと勇気が出ました。

さいごに

私はカフェスケッチをする理由は、マンガを描きたいからです。

きっとカフェスケッチは、マンガのアイデアスケッチにもなると思います。

楽しむ・感じるを描くって私に欠けていたように思いますね。

さっそくノートと鉛筆もって出かけようと思いました。

自分が楽しむことを忘れそうになったときに、この本を開いて見返したいですね。

ABOUT ME
多摩手はこ
北海道札幌に住んでいます。フリーランスで漫画・イラスト・ライターのお仕事しています。