体験レポート

ハヤテノコウジ先生の【絵日記づくりの基礎講座】オンラインで受けてみた感想

スケッチジャーナルアイキャッチ

先日本屋さんでステキな本に出会いました。

ハヤテノコウジさんの”スケッチジャーナル 自分の暮らしに「いいね!」する創作ノートです。

私はイラストの仕事もしているんですが、絵ってどうやって描くんだろとか、アイデアってどうやって出すんだろうな〜といつも探しているんですよね。

この本の帯を見たときに自分の暮らしもなかなか素敵じゃないかと書いてあるのに目が止まりました。

中身をパラパラとみて…自分を楽しませるためにスケッチジャーナルやりたいなぁって思ったんです。

息子が高校生になって、世の中コロナで楽しみがなんとなく減っちゃって、気力がだんだんなくなっていたんですよね。

そんなときに、この本に出会ってピンとくるものがありました。

ちなみに、スケッチジャーナルって日本語で絵日記のことです。

NHK文化センター町田教室のハヤテノ先生の講座を受けることに

ハヤテノコウジさんのInstagramもすぐにフォローしました。

ストーリーで、オンライン講座があることを知りすぐに申し込むことにしましたよ。

本を手に取るまでハヤテノコウジさんのことを知らなかったのですが、公式サイトのプロフィールを拝見すると文筆家、イラストレーター、エッセイスト、占い師、プランナー、コンサルタント、自由律俳人など多才な方なんですね!

ありがたいことにハヤテノさんの書籍、ものすごい情報量が多いんです。

本を読むだけでもすごく面白いけど、講座で直接先生の話が聞けたらもっと理解が深まるんじゃないか…?と思ったんですよね。

本来は直接受けたいところだったのですが、世はコロナでオンライン講座でした。

逆に札幌に住んでいる私でも、東京に行かなくても受けられることになったのがうれしいです。

▼講座の内容はこちら。完全オンラインでzoomを使いましたよ。

  • 夏休み「絵日記づくりの基礎講座」(1回のみ)
  • 8月1日の13:30〜15:00で、受講料(税込)2,750円

東京まで受講しにいこうと思ったら飛行機代も交通費もかかるけど、それを考えると激安じゃないですか…!

ハヤテノコウジ先生の講座を受けた感想

結果から言うと、先生のお話すごくわかりやすかったです!

90分間ノンストップでお水も飲まずにお話されていて大丈夫かしら〜とちょっと心配になりました。笑

先生ご自分のこと「オタクだから」と話されていたんですけど、最後まで飽きない内容で、聞き手が理解しやすい言い方をしてくれていましたよ。

ハヤテノ先生は、頭の中の整理整頓が出来てて必要な情報は引き出しからすぐに出せるんだなぁ〜。

私は人に説明したり話すのが苦手なので、話の構成という点でも勉強になりました。

あいまいに言わないところも、こちらの自信になります。

東京ってこんなにマニアックな人がいるんだなぁ〜

と、感動しながら先生のお話聞いてました。

受講後の心の変化

講座を受けたあとの私の心の変化はこちら。

  • まずは家の中にあるスケッチブックやペンをチェック
  • 私の好きをみつける
  • すぐに描きたい
  • 先生の本を読み返そう
  • 自分の日記の一年後を見たい
  • ワクワクしてきた

というような感じで、もともと絵を描くのが好きだったり、なにか特化して好きなもの(ネコや子供)があったりすると取り掛かりやすいですね。

私は講座の中で、「ネガティブな情報はいったんおいて違う解釈にする」という先生の考え方がとってもステキだなと思いました。

ポジティブなことって忘れるけど、ネガティブなことって思い出しちゃうからです。

お、思い当たりますね…( ;∀;)

ネガティブなことを噛みしめるんじゃなくて、ポジティブなことを噛み締めたいですよね。

絵だけじゃなくて、ネタがない日は文字だけでも全然OK!というのも、気楽に続けられそうです。

機会があれば先生の講座に直接参加したいなぁ、と思いました。

さいごに

ハヤテノコウジ先生が、リアルタイムでお話しされているところを聞けて運が良かったです。

先生のスケッチジャーナルに対する「好き」が伝わってきて、すぐに実践してみたい気持ちになりました。

私がたまたま本屋さんで手にとった書籍に愛がこめられてるんだな〜って思ったら、書籍も先生の考え方も大事にしていきたいと思いますよね。

スケッチジャーナル、毎日コツコツ続けてみようと思いました。

ABOUT ME
多摩手はこ
北海道札幌に住んでいます。フリーランスで漫画・イラスト・ライターのお仕事しています。