2024年の新年に出した年賀状を最後に、年賀状を辞めることにしました。
だ、だって面倒なんだもん…!
私の「辞め時」は今年でした。
年賀状を辞めよう
最近は出す人も少なくなっていて、身内の高齢者とSNSをやっていない友達に11人ほど出してたんです。
身内の高齢者(叔父叔母)たちも終活してるとよく言ってるし、SNSをやっていなかった友達も最近やり始めたりしてたんですよね。
年末なんてバタバタしていつもより忙しいのに、アナログで作るのが面倒になってきて。
Facebookとか、Instagram、LINEで挨拶するから、もういいかなと思ったんです。
あと、2024年の秋ごろからハガキの郵便料金が63円→85円に値上げになるんですよね。
それもきっかけのひとつです。
最後の年賀状はこんな感じ
毎年4コママンガで年賀状を描いているのですが、正直に気持ちを描きました。
いつも出していた年賀状が急に来なくなるって、なんだか今まで出してくれていた人も感じが悪いし「どうして辞めるのか?」という理由を書きましたよ。
身内や友達だからはっきりと理由を言えるんですけどね。
年賀状を辞めてもメッセージを気軽に下さいとか、更新しているSNSのQRコードを張っておけば、どこかで繋がっていられる安心感があります。
年賀状を辞める時の挨拶文ってどんな感じ?
年賀状の内容は3つの構成にしました。
- 挨拶
- 年賀状じまいの理由
- 今後の提案
年賀状じまいの理由だけかしこまったけど、この3つを入れておけばいいんじゃないでしょうか!
「毎年いただいております年賀状ですが、誠に勝手ながら今年限りで失礼させていただきたいと思います」
丁寧な文でなんだかとっても誠実に感じます。
おわりに
SNSが普及していなかったころは、年賀状のやりとりが楽しみでもあったのですが、いまは年賀状じゃなくてもお互いの様子がすぐに知れます。
年賀状をやり取りしていた人たちに対してはこれからも、大事にお付き合いしてきたいって思ってますよ。
きちんと「年賀状辞める!」と宣言すると、気持ちが軽くなりました。