5月中旬に稚内市の水族館と科学館に行ってきました。
30年前以上に子供の頃に修学旅行で行ったきりなので、現在はどのようになっているのか楽しみです!
わっかりうむノシャップ寒流水族館とは
![ノシャップ寒流水族館_016](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan01.jpg)
ノシャップ寒流水族館は稚内灯台のすぐそばにあり、昭和48年7月にオープンしました。
建物の裏が駐車場なんですが、海がすぐ横なんですよ。
むかし”わっかりうむ”なんて呼んでたかな?と調べてみたところ、2018年からそう呼ばれるようになったんですね。
場所:北海道稚内市ノシャップ2丁目2−16
開館期間:
- 夏期間(4月29日~10月31日)
- 冬期間(11月1日~11月30日、2月1日~3月31日)
開館時間:
- 夏期間 午前9時から午後5時(ただし、入館は午後4時40分まで)
- 冬時間午前10時から午後4時(ただし、入館は午後3時40分まで)
休館日:4月1日~4月28日、12月1日~翌年1月31日(整備休館)
料金:
- 大人(高校生以上):500円
- 小人(小中学生):100円
- 年間パスポート(大人):1,000円
▼受付でチケットを購入します。
![ノシャップ寒流水族館_015](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan02.jpg)
▼水族館と科学館を両方観れて500円は安い!
![ノシャップ寒流水族館_09](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan07.jpg)
アザラシに餌やりもできます
受付すぐ横に”アザラシのエサやり体験”があるではないですか!
一缶購入して、アザラシさんにお魚をあげることにしました。
ほっけ?が3匹入っています。
![ノシャップ寒流水族館_014](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan03.jpg)
▼場所も受付すぐそばなのがわかりやすい。
![ノシャップ寒流水族館_013](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan04.jpg)
▼専用のトングもあります。
![ノシャップ寒流水族館_011](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan05.jpg)
▼近寄ったらめっちゃ近づいてきました。
![ノシャップ寒流水族館_010](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan06.jpg)
ここのアザラシさんたち、餌くれアピールがすごくて。笑
元気よく取りにきてくれるので、楽しかったですよ。
水族館内を観た感想
館内に入ると、全部の生き物がとっても元気いいんです。
こんなに元気のいい水族館って初めてかも。
やっぱり海が近いからなんでしょうか。
![ノシャップ寒流水族館_08](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan08.jpg)
▼タコもすごい動く!
![ノシャップ寒流水族館_07](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan09.jpg)
施設はこじんまりはしているのですが、お魚さんたちが元気がいいので見応えあります。
▼「ぼくたちニョロニョロし展ねん」ってサイコーなネーミング!
![ノシャップ寒流水族館_06](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan10-768x1024.jpg)
丁寧にわかりやすく展示されているし、観やすいんですよね。
ひとつひとつ楽しめます。
![ノシャップ寒流水族館_05](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan11.jpg)
▼館内を見終わると、ちょうどペンギンとアザラシショーもやってました。
![ノシャップ寒流水族館_04](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan22.jpg)
微妙にいうこと聞かない動物たちが愛らしかったです。
飼育員のお兄さんも動物たちにとってもやさしくて、ほっこりでしたね。
青少年科学館にも行ってきました
科学館もセットになっているので、行ってきましたよ。
水族館に隣接しています。
![稚内青少年科学館_010](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan12.jpg)
▼1フロアにぎっしり展示があります。
![稚内青少年科学館_09](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan13.jpg)
どれも丁寧にメンテナンスされていて、簡単だけどわかりやすくて大人でも楽しめますよ。
▼イライラ棒懐かしい!
![稚内青少年科学館_08](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan14.jpg)
遊んでみたけどすぐに失格になりました…。
イライラ棒がテレビで流行っていたときに、職員さんが一生懸命手作りしたのかな〜と思うとジーンとします。
おすすめは企画展
個人的に一番好きだったのが、この「企画展」です。
科学館の2階にさり気なくありました。
![稚内青少年科学館_02](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan20.jpg)
▼大学の学園祭の展示のような雰囲気なんですよ。
![稚内青少年科学館_07](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan16.jpg)
▼ヒモで示すレトロ展示!
![稚内青少年科学館_06](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan15.jpg)
▼これも手作りでアニメーションの原理を教えてくれるんです。
![稚内青少年科学館_05](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan17.jpg)
▼くるくる回して目の錯覚を楽しんだりとか。
![稚内青少年科学館_03](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan19.jpg)
子供心に戻って楽しめましたよ。
▼科学館出口にはなんと南極の氷が!
![ノシャップ寒流水族館_02](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan24-768x1024.jpg)
▼氷の塊でしたが、ちょっと触って南極を感じてみました。
![ノシャップ寒流水族館_03](https://tamatama.me/wp-content/uploads/2023/06/wakkanai_suizokukan23-768x1024.jpg)
さいごに
稚内の水族館と科学館、すごく良かったです!
- 広すぎないから疲れない
- ひとつひとつを丁寧にみせている
- 職員さんたちの几帳面さを感じる
- 魚や動物が元気
- メンテナンスがしっかりしている
- 来る人を楽しませたいという気持ちを感じる
今回はパートナーさんと二人で行ったんですが、子供心に戻れて楽しめました。
私が稚内に住んでいたらしょっちゅう来ていると思います。
稚内に対してあまり印象はなかったのですが、稚内が好きになりました。