今年の夏の北海道、暑すぎやしなかい…?
最近暑いですね。7月30日だけど30℃以上の日が18日以上続いているそう。
北海道って毎年ね、夏に30℃が超える日が3日〜1週間くらい続けば夏がもう終わるね〜って感じなんですよ。
年々暑くなっているような気がするけど、今年は特に暑い。
私のようなクーラーなしの、日当たりの良い部屋に住む在宅ワーカーにとっては、暑くて思考力奪われる感じです。
7月になってから暑さで、ずっとぼーっとだらだらしていました。
購入することにした理由
いつもの夏なら、ちょっと耐えればすぐ涼しくなるんだけど今年はそうもいきませんでした。
カフェやコワーキングで仕事をするのは苦手だし、コロナで気を使うから長時間共有スペースに行くにも気がひけます。
当初は冷風機を探していたのですが、冷風機って保冷剤とか氷が必要なんですよね。
うちの冷凍庫小さいのに食料品がたくさん入っていて、保冷剤をたくさんキープできない上に、この暑さで冷風機の保冷剤はすぐ溶けそう。
そう考えると、たぶん涼しくはならなそうな気がする…。
そこで、家庭用のクーラーがあることを知り、ナカトミの工事不要・移動式エアコンを購入することにしました。
住宅は賃貸だし、工事が必要なクーラーを取り付けるまででもないと思ったんですよね。
ナカトミのスポットクーラーのお値段
購入したのは、ナカトミ(NAMATOMI)移動式エアコン MAC-20 スポットエアコンという商品。
サイトによって値段が違うんだけど、私が買ったときは35,980円(送料込み)!!
高いですよね…。
でも、仕事の効率悪すぎて一刻も早く快適環境にしたかった。
一番早く送ってくれて、価格が低いところを選びましたよ。
といっても北海道だから、到着まで4日かかることに。
ドン・キホーテで3万円以下のスポットクーラーもあったのですが、近所のお店に行ったらもう売り切れでした。
クーラーのない家が多い北海道じゃ需要ありそうですもんね。
ナカトミのスポットクーラーを実際に使ってみた感想
組み立ては簡単
スポットクーラーが届いたんですけど、思ったよりも箱が大きいです。小さい冷蔵庫くらいありそう。
工事不要といっても、ちょっとした家具を組み立てるくらいの労力は入りますよ。
▼開けるとこんな感じ。
▼説明書はしっかり読んで組み立てます。
本体に排熱ダクトの取り付けと、窓に取り付ける排熱ダクトくらいですね。
説明書を読みながら30分くらいでできました。
窓の取り付ける排熱ダクト、結構スキマできます。
▼ちょっとこれは嫌なので隙間テープで塞ぎました。
うわぁ…ぐっちゃり笑
下手くそだけど…秋になったら剥がすしいいか…。
▼隙間テープはホームセンターでひとつ100円。
▼さっそくスイッチを入れてみると、冷風が勢いよく出てきました。
音はこんな感じです。
部屋の構造上、扇風機を使ったとしても息子の部屋にまで届かないのが残念。
私は仕事するから、遠慮なくリビングで私の仕事用として使わせて頂くことに。
とくに息子は文句は言わないですけどね。
というわけで、私の感じたメリット・デメリットがこちら。
ナカトミのスポットクーラー使ってみたメリット
- 速攻涼しくしてくれる
- パワーがある
- キャスターがついているので、移動が楽ちん
- 除湿機能がある
▼2時間も使っていないのに、こんなに除湿機能で水が出ました。すごい。
ナカトミのスポットクーラー使ってみたデメリット
- 購入するときの値段が高い
- 音が結構うるさい(静かな掃除機くらい)
- 電気代がかかる
- 場所を取る
- 一部屋しか涼しくならない
デメリットのほうが多く書いてしまったけど、圧倒的に涼しさ勝利です!
天気予報だと、8月〜9月中旬まで暑い日々は続くそうなので、1ヶ月半は私を助けてくれそうです。
▼冷風が出てくる角度は変えられるものの、出ている部分しか当ててくれません。
扇風機と一緒に使ったほうがよさそうですね。
スポットクーラーの電気代はどのくらい?
使い始めたばかりなので正確な数字はでてませんが、色々な人のサイトを見ると1日数時間1ヶ月利用して約3,000円ほど上がっているみたいです。
結局、数日しか使わなかったのでそこまで大きく電気代が上がることはありませんでした。
さいごに
家庭用の簡易的なクーラーがあるなんて、知りませんでしたね。
もうちょっと吟味して探せばよかったなぁとも思いますが、いろんなYouTuberさんが実際に使っている様子を検索して決めましたよ。
これから北海道もクーラー必須になっていきそうですね。