海外旅行に行くので、国際免許を取得に行ってきした
5月にハワイに行くことになり、念のため国際免許を取りに行くことにしました。
ハワイで車をレンタルするかどうかも状況次第なのですが、いざというときにあったら役に立つかもしれません。
でも左ハンドルで右車線走るの怖い!
札幌で国際免許が取得できる場所
札幌で国際免許を取得できる場所は3箇所あります。
- 札幌運転免許試験場
- 中央優良運転者免許更新センター
- 厚別優良運転者免許更新センター
私は手稲にある札幌運転免許試験場で取得しましたよ。
国際免許を取得するために必要なもの
自宅から札幌運転免許試験場までは遠いので、必要な持ち物は忘れずに持っていきたいですね。
国際免許証を取得するのに必要なものは以下のとおり。
- 運転免許証
- 写真1枚(縦4,5cm横3,5cm)白黒でも可
- 渡航を証明する書類(パスポート)
- 手数料:2,350円
写真はコンビニ証明写真はピクチャンが便利
運転免許試験場でも写真は撮れるのですが、あらかじめ撮ってから持っていくと手続きがスムーズです。
私はスマホで自撮りして、コンビニで印刷できるピクチャンで用意しました。
ピクチャンは200円で証明写真がコピーできるのでお得です。
前の日の夜に撮って朝にコンビニでコピーしました。
手稲の札幌運転免許試験場での国際免許取得の流れ
運転免許試験場は8時45分〜17時までですが、15時以降の受付は翌日交付になるため朝イチで行ってきましたよ。
▼朝の8時30分だというのに、来ている人がいっぱいで賑やかです。
▼国際免許証は⑪番窓口で申請できますね。
8時45分に一斉に窓口が開きました。
⑪番窓口に行くと、運転許証とパスポートを提示して「国外運転免許証交付申請書」を受け取ります。
私の運転免許証の裏表が印刷されていますね。
これを持って②番で収入印紙を買って貼って、また窓口に戻ってきてくださいと言われました。
▼収入印紙を購入し貼り付けた後に再び⑪番窓口へ向かい提出します。
このとき9時だったのですが、受付の方に「1時間後に取りに来てください」と言われましたよ。
▼1時間後に行くと混んでいました。
場所が狭いので、並んでいる人と待っている人がごちゃごちゃです。
受けとるときに国際免許の自分の写真の下に、名前を筆記体でサインするんですけど久しぶりすぎてなかなかうまく書けませんでした。(^_^;)
▼軽く注意事項など説明された後に発行されます。
国際免許って取得がもっと難しいものかと思ったら、あっさり取れましたよ。
試験も講習もないんですね。
▼パスポートと比べると、一回り大きいくらいですね。素材は丈夫な厚紙です。
▼開くと三つ折りになっていていますよ。
初めての国際免許証でちょっとうれしい。
▼運転免許証の裏に国際免許証が発行されたと印字されてます。
取得後の注意点
国際免許証を受け取るときにいくつか注意して欲しいことを説明されました。
- 国際免許証はジュネーブ条約加盟国のみ運転できる
- 国外で運転する場合でも必ず日本の運転免許証も一緒に持つ
- 国際免許証を発行してから1年過ぎたら返納する(有効期限は1年)
▼ジュネーブ条約締約国一覧
国際免許は取得してから1年過ぎたら忘れずに返しましょう。
返納するときも取得する場所と同じです。
- 札幌運転免許試験場
- 中央優良運転者免許更新センター
- 厚別優良運転者免許更新センター
郵送でもよいそうですよ。
さいごに
朝イチに窓口に行き証明写真も用意していったので、約1時間で取得できました。
面倒な手続きもなく簡単に取れるのが意外でしたね。
自分が国際免許証を取得する日が来るとは思わなかったので、ちょっといい人生経験した気持ちになりました。
おまけ
札幌運転免許試験場のなかにある食堂”札麺GOUKAKU屋”さん。
レトロな外観が味があっていいですね。
ここで食べたら運転免許試験に合格しそうな名前!
▼この市松模様の床がなつかしい!
▼朝ご飯を食べたばかりだったので食べられなかったですが、今度ランチに来ようかな。