こんにちは!一番やりたくない家事は料理の多摩手はこです!
2021年に息子が高校生になり、それと同時に私も毎朝弁当を作ることになりました。
毎日のご飯でも作るのが超絶面倒くさいのに、弁当も作らなきゃならないなんて…。
どうしようかとネットで色々検索していたら、「包丁も、まな板も、いらない!10分弁当」というYouTubeチャンネルを見つけたんです。
私はすっかりこのチャンネルにハマってしまい、1年間ずっと10分弁当さんのレシピで弁当を作り続けました。
この記事では10分弁当チャンネルを見て、1年間弁当を作り続けた感想などをまとめたので、これから弁当作りを始めようと思ったときの参考になればうれしいです。
「包丁も、まな板も、いらない!10分弁当」とは
あかりさんというYouTuberが、お弁当レシピを公開しているお料理チャンネルです。
【10分で、包丁もまな板も使わない】ということをモットーにしていて、ハサミやポリパックなどを使い、料理の工程をなるべく簡単にしたお弁当作りをされていますよ。
品数の多い作り置きよりも、手抜きでも出来たてのほうがおいしかったのです。
包丁もまな板もいらない10分弁当
私はあかりさんの書籍のあとがきのこの言葉で、弁当を作ることの抵抗がなくなって気持ちが楽になりました。
手抜きでいいんだ〜〜(´;ω;`)!!
そんなに丁寧にしなくても、工夫次第で美味しいものできるんだなって。
お弁当を作ることは、私が息子にしてあげられる最後のお母さん業だと思うので、できれば美味しいお弁当を毎日持たせてあげたいなぁって思ったんです。
【写真で紹介】一年間に作った弁当は152個
なんやかんやで一年間作り続けました。
弁当作りなんてできるかな〜なんて始めたけど、振り返ったらちゃんとできました!!
作った弁当は写真にとってFacebookのアルバムに保存していますよ。
息子が高校1年時はコロナ休校も多々あり、作る回数はそんなに多くなかったかも。
部活も運動部じゃないので、土曜日にお弁当を作ることがありませんでした。
▼一番初めは700mlの弁当箱に入れてました。(後に量が多いと言われ弁当箱のサイズを変える)
▼ここから600mlの弁当箱に変えます。
▼大葉をご飯の上にしいてたのですが、食べずに捨てていたので入れるのをやめました。
▼毎日違うものを作ろうと頑張ってました。(しかし2年以降は同じ弁当が続く)
たまに時間がなかったり、材料を買い忘れて枝豆を入れただけどか、冷凍食品を入れたものもあります。
ですが、ほぼ10分弁当レシピで作りましたよ。
味見をすると息子の弁当が減ってしまうのであんまりしなかったのですが、一度自分にも作ったときは美味しかったですね。
実際に10分でできる?
YouTubeを見ていると、調理時間は約10分です。
冷ましたり詰めたりするのは別ですよ。
私はレシピが頭に入っていなくて、動画を見ながら作るため毎回完成するまでに30分〜40分くらいかかります。
もともと料理に興味があまりないので、レシピって覚えられないし、アレンジしたりうろ覚えでやると失敗するんですよね。
なので、毎回動画を見ながら作ります。
動画そのままの通りに作るほうが絶対美味しくできるんですよね。笑
真似して購入したもの
あかりさんが使っているものを実際に購入したものがいくつかあります。
▼ガラスボウル・グリルプレートは、ニトリのを使ってます。
購入したけどあまり使わなかったもの
▼このキッチンバサミ、半年くらいは順調に使えてたんだけど、どんどん動きが硬くなって使いにくくなってしまいました。
毎日分解して洗ってたし、油もさしてみたけど何をしてもだめでした。
どこかお手入れできるところに持っていけば治るのかもしれないと思って、捨ててはいません。
▼すりおろし金とトングも買ってみたけど、あまり使っていないですね。
すりおろし金は持っていたもので間に合ったことと、トングは菜箸で十分だったなぁと思ったんです。
不器用でトングよりも菜箸のほうが使いやすかったんですよね。
さいごに
料理が苦手な私がこんなにしっかり毎日お弁当を作れているのは、10分弁当動画のおかげです。
テンポが良くて丁寧になりすぎないところが、観て作るこちらとしては気が楽になりました。
毎日お弁当が完成するのがうれしくて、思っていたよりもお弁当作りが苦ではありませんでした。
そんなわけであと2年間、10分弁当のお世話になりたいと思います。