せっかくロサンゼルスに来たので、ハリウッドに行ってみることなりました。
SuicaみたいなアメリカのTAPカードを購入するのがやや大変で、場所を探したり見つけてもなかなか決済できなかったりでやっと手に入れましたよ。

1時間くらいでサンタモニカからロサンゼルスにバスでやって来ました。
あの有名なハリウッドサインが見える場所が街の中にあるんです。
ハリウッドってそんなに興味ないけど、「おおおおぁ〜」となんだか感動。
山の近くに行けばもっと見えるみたいです。

ハリウッドの有名人の手形がある場所も見てきました。
日差しが暑くてちらっとしか見てませんが。

ハリウッドの観光メインの繁華街があって、博物館とかもあったのですがなんとなくせわしさに疲れてしまって街だけ散策しました。
今日は日本へ帰る最終日だったのでアメリカっぽい食事をする事にします。

ポテトに付けて食べるお皿にケチャップで顔を描いてくれましたよ。
おじさんが描いてくれたんですけど、可愛いです。

食事の後にレストランを出て、ハリウッドの繁華街を歩いていたら黒人の大きな男性に「日本人かい?俺の写真を撮ってくれないか」って声をかけられたんですよね。
ハリウッドでちょっと警戒心が薄れていた私たちは答えてしまったんです。
そしたらその男性は「俺は中国のバスケットボール選手だ」っていうんですよ。
その後聞き取れなくて、多分「記念に俺の出ているDVDにサインをしてくれないか?」と言われたと解釈してしまったんです。
それで私たちはDVDに自分の名前を書いてしまいました。
するとその男性は、「これは20ドルだ」って言ってきたんです!
あ〜しまった!詐欺だった。泣
私達は「お金がない」と言い張り、「じゃあカードでもいい」と言ってきて、「カードも持ってない」(うそ)と言ったんです。
私の財布に1ドルしかなくて、それを見せると嫌な顔をして去っていきました。
物乞いみたいな人と違って清潔感があり油断してしまいましたね。
繁華街はほんとに気をつけないといけないです。
その後バスでビバリーヒルズへ行ってみました。

ビバリーヒルズってそこの地域だけ道もキレイに整備されていて、歩いている人たちもお金持ちそうな人ばかり。
スーパーもブティックも高級です。
ショックなのが、この地域以外は街が荒廃しているんですよね。
ホームレスも多いし、アメリカの貧富の差がよわかりますね。

今日はアメリカ最後の夜なのでサンタモニカの夕日を見てからホテルに帰りましたよ。
