先日パートナーさんからこんなことを言われました。
最近不満が多いよね。話聞いてて疲れる。
えっ?私そんなこと言ってた?と自分でびっくりしていまいました。
言われてみたら、コロナウィルスが流行した2年前くらいから徐々に気持ちが下降していた気がします。
鬱になったのかなと思うことはあったんですよね。でもそこまでじゃなさそうだし。
この記事では、パートナーさんに言われてハッと我に返ったときの気持ちと、自分なりの改善方法について考えてみました。
どんな風にネガティブになっていた?
これでも私、以前は前向きで明るく逆境にも立ち向かうという良いところもあったんです。
振り返ってみると、ここ最近は2年前までの自分と違って生きる気力がなくなっている気がしていました。
「生きる気力がない」ともよく言っていたかも。
- コロナウィルスへの不満
- 友達に気軽に会えない
- 実家に帰れない
- カフェやお店に気軽に行けなくなった
- 充実している人がうらやましい
- 反抗期で会話のない息子との生活で、自分はもう必要ないし存在している意味がないんじゃないのかと思うようになっていた
- 仕事がうまくいかない自分への不満
コロナウィルスがきっかけで、周りの人との価値観に戸惑ったり、アルコール消毒やマスクを付けていることへの不満がじわじわと蓄積されていった気がします。
私はアルコール過敏症で、手にアルコール消毒をするとすぐに荒れてしまうし、だったらなるべくお店に行かないのがベストなんですよね。
楽しみと思っていたことがストレスに…
それに加え高校生になったばかりの息子の思春期がピークで、親子の会話が全くなくなりました。
ひとりで家にいることが多くなり、ついSNSのニュースを見ることが多くなったり。
変わりゆく世の流れについてゆけず、「こんなはずじゃない」って思ったり。
あぁほんとに生きにくい世の中になっちゃったなぁと思う毎日。
その中でも自分らしく生きている人が羨ましくなったり、仕事が嫌になったり。
見るものや関わるものに不満を言いたくなっている自分がいました。
負のスパイラルに、自分でハマっていたんですね。
ネガティブは自分が作り出していた
でも悪いのは環境でも人でもなく、自分。
コロナになっても、前向きで自分自身の心のメンテナンスをしている人はいっぱいいます。
恐ろしいことに、ネガティブになっているときはネガティブになっていることにすら気が付かなかったんですよね。
自分だって不満を口にする人からは距離を置くくせに、自分のことは全くわかりませんでした。
「自分の面倒は自分で見る」と昔、先輩シングルママさんが言っていた言葉を思い出します。
こうして考えてみると、自分をないがしろにして外の不満にばかり目を向けてますね。
40歳過ぎても不惑にはなれず…。
何よりも自分で不満を言うことで、自分にネガティブ暗示をかけていたと思います。
ネガティブ改善に向けてすること
というわけで、ネガティブになってしまったヤバい思考を改善するためにできることを考えてみました。
- ニュースダイエットする
- Twitterのニュースをみない
- ジムには週3以上は行く
- ひとりで家でもんもんしない
- 目にしたものの良いところを見つける
- 頑張りすぎない
- 身近な人に自分のことを教えてもらう
- 楽しいことを見つける
- 言いたいことは一旦おいて考えてから発言する
- 自分を大事にする
- 相手へ感謝をする
気がついたことで、改善すべき点が見えてきました!
特にニュース系に影響されやすいから、余計な情報を目につかないようにしようと思います。
それと、パートナーさんとは月に何回かしか会わないけど、ネガティブになっていたり変なところがあったら教えてねとお願いしました。
ありがとうリスオちゃん
お互いに気をつけような〜
指摘されるのはちょっと辛いけど、パートナーさんの存在のなんとありがたいことや…!
さいごに
すごくショックだったのが、自分がネガティブになっていることに気がついてなかったことでした。
むしろ正論で、良いことを言っているような気持ちになっていたかも。
パートナーさん甘えて不満をダラダラ述べてしまっていました。親しき中にも礼儀ありですね。
「よ~し今日から前向きに生きるぞー!」とか無理しないで、少しずつ心を整えていきたいと思います。